酒蔵みてあるく記【大倉本家】その2 伝統と若さと
大倉本家さん、蔵見学その2であります。
今回、写真をたくさん撮りました。
で、嬉しがって載せました。重かったらゴメンなさいねん!

さて、その1にも書いたように、今回はすごい参加者の数でありまして総勢44名。
この大和の地酒蔵見学会、主催者「地酒屋きとらさん」てば、こんなもの↓を調達してきておりました。
ブログにアップして!して!と言うので、嬉しそうなきとらご主人登場。


この方、本名が「木寅(きとら)」さんと言わはります。
というわけで、今回はこの拡声器を使っての蔵案内となるようです。


案内していただいたのは営業、企画、蔵人と3つの顔を持つ田中康弘氏。
大勢を前に、緊張すると言いながらも、すごく分かりやすく、しかも熱く語ってくれまして、しんしんと寒い蔵内も熱気でいっぱい。

新しくできた麹室を自慢しつつ、麹菌の説明。
麹菌を振りかける容器ってのは初めて見ました。
上部が網目になっていて、缶横には「もやし」の文字。


今回、発酵途中の醪も3種見せていただきました。


すごいです。
芳香ばんばんです。
もりもりです。
タンクにダイブしたくなります。(しちゃダメです)


2月7日仕込み、山田錦精米度60%ってことですかね?


さて、お待ちかねの試飲会は、この醪タンクの蓋をテーブルにしておこなわれました。


どれも、しっかりとした味。
文句なく旨いのであります!!!!

驚きは、飯米ひのひかりを使った純米酒「大倉 陽の光」
写真では一番奥、ラベルを背にしてますが・・・・
なんと、お米も自家製らしく、近くに田んぼがあるそうです。
この自家製米を使って山廃で仕込まれ、「直汲み」と呼ばれる、搾り機のふなくちから無加圧の状態で自然に垂れてきたお酒を直に詰めたものが、「大倉 陽の光」
まだ少し炭酸を含んだ状態で、呑むと口の中でびみょ〜〜〜〜にしゅわしゅわする感じがたまりません。
もちろん、一升瓶をお買い上げ〜〜〜〜であります。

途中、例の「濁酒」も登場。
しかも、開栓の秘密兵器付き。



大盛り上がり。


これ、欲しい!!!!


蔵元のお姉さんから粕汁の振る舞いもあり、宴?は最高潮。
めちゃめちゃうまいのであります。



今までの酒蔵さんと同様、この大倉本家さんも、自分たちの造りたいお酒がはっきりしていて万人が美味しいというお酒ではなく、個性あるお酒を造っていきたいと言います。
とは言いながらも、若いふたりはちゃんと、今まで培ってきた伝統ある「金鼓」の味も守っていました。
今回参加された常連さんの中には「金鼓」ファンも多く、いわゆる「普通酒」でもしっかり美味しいものを教えていただきました。

現在「大倉」ブランドと「濁酒」は奈良の地酒屋さんでのみ取り扱っているそうです。


濁酒開栓秘密兵器。きとらさんが動画で公開しておりまする。
興味のある方はどうぞ。
残念ながら、とある方が作られたこの秘密兵器は非売品だそうです。
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